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EthereumとProof of Stake

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イーサリウムのブロックチェーンの仕組み

本記事では暗号通貨イーサリウム(Ethereum)に用いられる技術について、主にBitcoinとの違いを解説してまいります。

イーサリウムで使われる技術は”Casper”と呼ばれています。

CasperというのはProof of WorkとProof of Stakeを混ぜあわせたような技術です。

Proof of Workについては別記事で解説しているので参考にしてください!

では、Proof of Workの知識を前提としてCasperの解説をしてまいります。

暗号通貨に使われる技術についてはそれぞれの通貨のホワイトペーパーがわかりやすいですが、イーサリウムについては開発者のブログが技術については最も詳しく書いてある印象です。

簡単に言うとCasperは「問題のある行動をした人に罰金を課す」という機能をProof of Workにつけ加えています。

Security Deposit

マイニングに参加するためにデポジットのお金(Ethereumの場合はGas)を払う必要があります。そして、問題のある行動をした人を罰する方法は簡単で、デポジットを没収するのです。

では問題があるかどうかはどう判断するのでしょうか?

合意賭博

問題があるかどうかは、「正しいブロックを選んだか」ということによって判断されます。そして正しいブロックは「賭博」によって決まります。賭博というと、何か不確実な方法で合意が形成されるように思われるかもしれませんが、実際は運要素はあまりありません。

賭博は主に次の2つのルールです。

・各々が正解だと思うブロックにお金を賭ける。

・賭けられたお金が一番大きいブロックが正解とみなされる。

そして、最終的に賭けたブロックが正解だと賭けたお金は戻ってきて、賭けたブロックが不正解だとお金が没収されるというシステムです。

つまり、他の人が賭けそうなブロックに自分も賭けるというゲームになります。不正があるブロックには良識がある人は賭けないため、参加者の大半が良識があるとすれば、取引が信頼できるブロックを選べばいいだけです。

 

 


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